結果発表
1日目
最優秀賞
工学院大学 新美志織
都市を停める駐車場
優秀賞
武蔵野美術大学 古川準也
しあわせ運べるように
優秀賞
東京理科大学 松浦開
谷底に溜まる
総合資格賞
滋賀県立大学 樋口貴大
地に生きる
日本列島における新しい病院船の在り方
人と土木の接点の拡張に関する計画
クリティーク賞
石川初賞
国士舘大学 及川武
蜜蜂送緑線
須崎文代賞
東京理科大学 幸地良篤
空間の音色を聴き比べるように
棗田久美子賞
東京理科大学 大山優
800mの公民館
平賀達也賞
芝浦工業大学 近藤柚乃香
推し増す都市
富永美保賞
法政大学 福士若葉
灰白のレシピ
アイドルファンによる推せる居場所の作り方
雪国住宅における機能的風除室からの脱却
小さな風景からつくられる公共
2日目
最優秀賞
工学院大学 新美志織
都市を停める駐車場
ㅤ
優秀賞
法政大学 鈴木秀太郎
織都、綺羅を飾る
機屋ネットワークの醸成と半消費体験の表象
学生賞
滋賀県立大学 樋口貴大
地に生きる
人と土木の接点の拡張に関する計画
最優秀賞
法政大学 木嶋真子
朱路が刻む記憶
黒谷における手仕事と風景の再考
総合資格賞
工学院大学 朝田岳久
黒衣を脱ぐ
現代の繊維産業衰退における、公共性を持った産業建築の在り方
クリティーク賞
川島範久賞
国士館大学 及川武
蜜蜂送緑線
ㅤ
酒匂克之賞
法政大学 福士若葉
灰白のレシピ
雪国住宅における機能的風除室からの脱却
手塚由比賞
法政大学 飯田夢
私小説『家』
オノマトペを設計手法とした空間化の提案
樫村芙実賞
滋賀県立大学 樋口貴大
地に生きる
人と土木の接点の拡張に関する計画
多田脩二賞
武蔵野美術大学 古川準也
しあわせ運べるように
日本列島における新しい病院船の在り方
卒、とは
「卒、」は「そつてん」と読みます!
関東を中心に全国から集まった、建築を学ぶ学生で構成されており建築学生の集大成とも言える卒業発表の場を設けより多くの人に建築の素晴らしさ・楽しさを伝えられるように1年かけて企画、運営していきます。
大学・学年、地域を超えて様々な学生と意見を交わし刺激し合いながらフラットな関係を目指していきます。
クリティーク紹介
総合司会
1976年生まれ。使い手の創造力を対話型手法で引き上げ、様々なビルディングタイプにおいてオープンでフラットな設計を実践する設計事務所オンデザイン代表。主な仕事に「ヨコハマアパートメント」(JIA新人賞/ヴェネチアビエンナーレ審査員特別表彰)、「ISHINOMAKI 2.0」(地域再生大賞特別賞)、「THE BAYSとコミュニティボールパーク」「まちのような国際学生寮」など。東京理科大学准教授、明治大学特別招聘教授。ソトノバパートナー。編著書に「建築を、ひらく」「オンデザインの実験」「楽しい公共空間をつくるレシピ」「タクティカル・アーバニズム」
西田 司
1日目
石川 初
慶應義塾大学環境情報学部教授。博士(学術)。京都府宇治市生まれ。東京農業大学農学部造園学科卒業。鹿島建設建築設計本部、HOK社プランニンググループ、株式会社ランドスケープデザインを経て2015年4月より現職。外部環境のデザイン、地域の景観、地図の表現などの研究・教育を行っている。著書に「思考としてのランドスケープ ―地上学への誘い」(LIXIL出版、2018年。2019年度造園学会賞著作部門)「ランドスケール・ブック」(LIXIL出版、2012年)「今和次郎『日本の民家』再訪」(瀝青会として共著、平凡社、2012年。日本建築学会著作賞、日本生活学会今和次郎賞)など。2018年度東京農業大学造園大賞「ランドスケープから“地上学”へ ー 場への新たな概念形成とランドスケープの裾野を広げる多面的展開」。東京大学大学院新領域創成科学研究科、関東学院大学建築・環境学部非常勤講師。日本生活学会理事、調布市景観審議会専門委員。東京大学空間情報科学研究センター客員研究員。
神奈川大学建築学科特別助教/日本常民文化研究所所員
専門は近代住宅史・建築史・生活史。博士(工学)。千葉大学大学院博士前期課程、日欧政府AUSMIP国費留学(フランス、ポルトガル)、日本学術振興会特別研究員(DC1)、神奈川大学大学院博士後期課程・米田吉盛教育奨学金大学院給費生、非文字資料研究センター×フランス国立高等研究院(CRCAO/EPHE)派遣研究員等を経て現職。日本生活学会第1回博士論文賞受賞。
須崎 文代
1988年東京生まれ。芝浦工業大学工学部建築工学科卒業、横浜国立大学大学院Y-GSA修了。東京藝術大学美術学科建築科教育研究助手を経て、2014年にトミトアーキテクチャを共同設立。
現在、横浜国立大学非常勤講師。第1回JIA神奈川デザインアワード優秀賞受賞、SDレビュー2017入選、第2回Local Republic Award最優秀賞受賞、2018年ヴェネチアビエンナーレ出展。
冨永 美保
1988年 広島県生まれ
2011年 京都芸術大学卒業
2013年 慶應義塾大学大学院修士課程修了
2014~20年 オンデザインパートナーズ勤務
2018~ BIRD共同主催
2021~ 相模女子大学専任講師
2021~ GROUP共同主催
SDレビュー2019入選
棗田 久美子
1969年徳島県生まれ。高校卒業後に渡米。1993年ウェストヴァージニア大学ランドスケープアーキテクチャー学科卒業後、同年日建設計入社。2008年ランドスケープ・プラス設立。現在、同社代表取締役、ランドスケープアーキテクト連盟副会長。としまエコミューゼタウンで都市計画学会賞、南池袋公園で造園学会賞及び照明学会賞を受賞。これまでの活動が評価され2020年に豊島区より文化栄誉賞を受賞。東京を拠点にグローバルに支持されるローカルな価値づくりを実践している。
平賀 達也
2日目
1983年神奈川県生まれ/2005年東京藝術大学美術学部建築科卒業/2007年東京藝術大学美術研究科建築専攻修了/2007年八島建築設計事務所勤/2008年Boyd Cody Architects 勤務/2009年~11年東京藝術大学教育研究助手/2011年小林一行とテレインアーキテクツ(TERRAIN architects)共同設立/2021年~東京藝術大学准教授
樫村 芙実
1982 年神奈川県生まれ。建築家、川島範久建築設計事務所主宰、明治大学理工学部建築学科専任講師。
2005 年東京大学卒業。
2007 年東京大学大学院修士課程修了後、日建設計勤務。
2012 年UC バークレー客員研究員。
2016 年東京大学大学院博士課程修了、博士( 工学) 取得。日本建築学会賞(作品)、第7 回サステナブル住宅賞 国土交通大臣賞、住まいの環境デザイン・アワード2017グランプリ
2020 年度JIA 環境建築賞グランプリ(JIA 環境大賞)、第25 回前田工学賞。
川島 範久
1971年大阪生まれ。
1997年東京造形大学造形学部デザイン学科卒業。
1997-2001年近藤康夫デザイン事務所勤務、近藤康夫氏に師事。2002年丘の上事務所を設立。
2010~15年デザイナーユニット MITIITOとしても活動。ポリゴンピクチュアズのオフィスデザインでJCDデザインアワード2011金賞・第17回CSデザイン賞 準グランプリ受賞。家具デザインで建築計画へ参画し、千葉大学アカデミックリンク、聖籠町立図書館などでグッドデザイン賞受賞。
2021年より東京造形大学デザイン学科 室内建築専攻 准教授。
酒匂 克之
1969年9月29日 愛媛県生まれ
1995年3月 日本大学大学院理工学研究科建築学専攻博士前期課程修了
1995年4月 ~ 2003年12月 佐々木睦朗構造計画研究所
2004年1月 多田脩二構造設計事務所 設立
2011年4月 千葉工業大学 建築学科 准教授
著書 「構造設計を仕事にする」学芸出版社
著書 「木造住宅ラクラク構造計算マニュアル」エクスナレッジムック
著書 「構造ディテール図集」オーム社 他
受賞 2005 松井源吾賞 受賞
受賞 2005 日本建築構造技術者協会 JSCA賞 受賞
多田 脩二
手塚 由比
1969年生まれ
1992年武蔵工業大学卒業後、ロンドン大学バートレット校(ロン・ヘロンに師事)
1994年手塚建築企画を手塚貴晴と共同設立(1997年 手塚建築研究所に改称)
受賞歴
日本建築学会賞(作品)(2008年 ふじようちえん)
日本建築家協会賞(2008年 ふじようちえん)
グッドデザイン金賞(1997年 副島病院)(2013年 あさひ幼稚園)
日本建築家協会優秀建築賞(2015年 空の森クリニック)
Global Award for Sustainable Architecture 2017
Moriyama RAIC International Prize 2017
BCS賞(2018年 空の森クリニック)
World Architecture Festival 2018, School Completed Buildings Winner (むく保育園)など。
著書
『手塚貴晴+手塚由比 建築カタログ』1-3 TOTO出版
”Tezuka Architects: The Yellow Book” Thomas Sherman / Greg Logan (eds.)(JOVIS)
など
日程
1月29日(土)
1月30日(日)~2月3日(木)
2月8日(火)
2月17日(木)
2月18日(金)
2月19日(土)
2月20日(日)
2月21日(月)
2月22日(火)
応募締め切り(エントリー締め切り)
応募作品提出期間(データ提出期間)
0次審査
作品搬入・設置
自由展示
講評会1日目
講評会2日目
自由展示
作品搬出・撤収
自由展示について
10時開始 16時30分終了
16時最終入場
ご入場から1時間を目安にご観覧いただけます。
当日は入場時の検温、消毒、入場制限等を設けております。
感染防止にご協力いただきますようお願い致します。
講評日について
10時開始 17時終了予定
会場は出展者の方以外ご入場いただけません。
当日は配信を行いますのでそちらからご視聴いただきますようお願い致します。
審査概要
[事前応募について]
応募〆切り:1月29日
たくさんのご応募ありがとうございました!
[0次審査について](応募数が50作品を超えた場合開催)
提出物
・A3紙面 1枚(縦横どちらでも可)(提出〆切:2月3日(木))
提出先については後日ご連絡いたします
[本選出場について]
提出物
・模型
・パンフレット用の作品紹介(名前、作品タイトル、作品概要等)
本選出場料として6000円をお支払いいただきます。
お支払いの期限や方法につきましては、0次審査後にご連絡いたします。
講評日(2/19、20)は必ず会場にいるようにしてください。
[展示について]
・各展示スペース:2m×2m以内
・展示作品:自由
(個人のブースに収まらない場合、展示作品を減らしていただく場合があります。)
・貸し出し:なし
(模型の台や延長コード等、必要であればご自身でお持ちいただくようお願いいたします。)
・壁に貼ったり、穴を開けたりすることはできません。展示の際はご注意ください。
[個人情報について]
・頂いた個人情報は「卒、22」の運営にのみ使用いたします。
・今回の応募者全員に「卒、21作品集」を総合資格よりプレゼントいたします。
つきましては、希望者から頂いた個人情報を総合資格へ提示させて頂きます。
(株式会社 総合資格 プライバシーポリシー:
[ http://www.sogoshikaku.co.jp/privacy/ ])
会場
隅田リバーサイドギャラリー
お問い合わせ
過去の卒、
エントリー
たくさんのご応募ありがとうございました!