全国合同建築卒業設計展
「 卒、20 」
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審査員 1日目
手塚 由比
建築家/手塚建築研究所代表。
1992年武蔵工業大学卒業後、ロンドン大学バートレット校でロン・ヘロンに師事。1994年、手塚貴晴と共に手塚建築研究所を設立。代表作「ふじようちえん」で日本建築学会賞(作品)、日本建築家協会賞、Moriyama RAIC International Prizeなど授賞多数。日本建築家協会優秀建築賞(2015年 空の森クリニック)、Global Award for Sustainable Architecture 2017、BCS賞(2018年 空の森クリニック)、World Architecture Festival 2018, School Completed Buildings Winner(むく保育園)。
冨永 美保
1988年東京生まれ。芝浦工業大学工学部建築工学科卒業、横浜国立大学大学院Y-GSA修了。東京藝術大学美術学科建築科教育研究助手を経て、2014年にトミトアーキテクチャを伊藤孝仁と共同設立。現在、慶応義塾大学、芝浦工業大学、横浜国立大学、関東学院大学、東京都市大学、東京電機大学非常勤講師。第1回JIA神奈川デザインアワード優秀賞受賞、SDレビュー2017入選、第2回Local Republic Award最優秀賞受賞、2018年ヴェネチアビエンナーレ出展。
中川 エリカ
中川エリカ建築設計事務所 代表
1983年東京都生まれ。2005年横浜国立大学建設学科建築学コース卒業。2007年東京藝術大学大学院美術研究科建築設計専攻修了。2007年~2014年オンデザイン勤務。2014年~中川エリカ建築設計事務所。主な作品に「ヨコハマアパートメント*」(2011年度JIA新人賞、第15回ヴェネチアビエンナーレ国際建築展 国別部門特別表彰)、「桃山ハウス」(住宅建築賞2017金賞、第34回吉岡賞)、「塔とオノマトペ」(U-35 Architects exhibition 2018 ゴールドメダル、伊東豊雄賞2018)など。
*は、西田司/オンデザインと共同設計。
鍋島 千恵
1975 年 神奈川県生まれ1998 年 日本大学生産工学部建築学科卒業1998 年 手塚建築研究所入社2004 年 TNAを武井誠と設立。2007 年 東京建築士会 住宅建築賞受賞:「輪の家」2009 年 第 25 回 吉岡賞:「カタガラスの家」2010 年 第 21 回 JIA 新人賞:「カタガラスの家」2012 年 ARAWARD2012HIGHLYCOMMENDED :「カモ井加工紙第三撹拌工場史料館」
2014 年 Brunel Awards 2014:「上州富岡駅」、 第 6 回 JIA 中国建築大賞 特別賞 :「カモ井加工紙第三撹拌工場史料館」2015 年 日本建築学会賞 (作品): 「上州富岡駅」、 第 56 回 BCS 賞 特別賞:「上州富岡駅」、 東京建築士会 住宅建築賞受賞:「構の郭」2017 年 2A ASIA AWARD 2017 :「KAMOI FACTORY」
審査員 2日目
川島 範久
建築家/川島範久建築設計事務所主宰/東京工業大学助教
1982年神奈川県生まれ。2005年東京大学卒業。2007年同大学大学院修士課程修了後、日建設計勤務。2012年カリフォルニア大学バークレー校客員研究員。2016年東京大学大学院博士課程修了・博士(工学)取得。2014年《ソニーシティ大崎》で日本建築学会賞(作品)、2016年《Diagonal Boxes》で第7回サステナブル住宅賞 国土交通大臣賞、2017年《Yuji Yoshida Gallery / House》で住まいの環境デザイン・アワード2017グランプリ等。
菅原 大輔
建築家/SUGAWARADAISUKE建築事務所 代表
1977 年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了後、シーラカンス・アンド・アソシエイツ/C+A tokyo 、Jakob+Macfarlane(フランス)、Shigeru Ban architect Europe(フランス)を経て、帰国後に独立。「物語る風景」をキーワードに、分野を横断した俯瞰と詳細のデザインを行う。法政大学・工学院大学非常勤講師、山梨県・港区景観アドバイザー、公共空間の社会実験所FUJIMI LOUNGE店長なども務める。
代表作は、山中湖村平野バス待合所・観光案内所、森の段床、ゆたか幼稚園などで、日本建築学会作品撰集新人賞、東京建築賞最優秀賞、都市景観大賞特別賞、iFデザイン賞など、国内外30以上の受賞歴がある。
田村 裕希
建築家・東京工芸大学准教授
2005年松岡聡+田村裕希を共同設立。2019年より東京工芸大学准教授・東京藝術大学非常勤講師。
AR+D Awards2005入賞(英国)/2014年日本建築学会教育賞(教育貢献)/2015年日本建築設計学会賞/2016年JIA新人賞/2018年日本建築学会作品選奨/2019年住宅建築賞。
作品にバルーンコート/裏庭の家/コート・ハウス、著作に「Sight and Architecture」2009年 グラフィック社/「サイト―建築の配置図集」2013年 学芸出版社。
長坂常
スキーマ建築計画代表。
1998年東京藝術大学卒業後にスタジオを立ち上げ、現在は青山にオフィスを構える。家具から建築、町づくりまでスケールも様々、ジャンルも幅広く手掛ける。どのサイズにおいても1/1を意識し、素材から探求し設計を行い、国内外で活動の場を広げる。既存の環境の中から新しい価値観を見出し「引き算」「知の更新」「半建築」など独自な考え方で、建築家像を打ち立てる。
代表作
BLUE BOTTLE COFFEE / 桑原商店 / HAY など